MIRAIEが選ばれるポイント
3つの地震の脅威に対応
業界トップレベル
の制震性能
実験名:木造住宅2F建てモデルによる振動台実験
階数:2階建て
平面:5.46m×3.64m
階高:1階2.894m 2階2.730m
壁量:耐震等級3相当
建物:木造軸組工法1F部分(MIRAIE有・無)
※MIRAIE有は2基装着
3つの地震の脅威に対応
業界トップレベル
の制震性能
実験名:木造住宅2F建てモデルによる振動台実験
階数:2階建て
平面:5.46m×3.64m
階高:1階2.894m 2階2.730m
壁量:耐震等級3相当
建物:木造軸組工法1F部分(MIRAIE有・無)
※MIRAIE有は2基装着
震度7の加振に対して
揺れ幅を最大95%低減※1
しました。
耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級と本震級の地震波を入力。
さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、MIRAIE装着とMIRAIE非装着で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。
この結果、建物の揺れ幅を最大95%低減できることが実証されました。
※1 2017年1月京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による。
※2 日本建築防災協会の資料による(1/45rad)
2000年に施行された新しい耐震技術の住宅は、震度6強から7程度の大きな地震でも、1回では倒壊しないように設計されています。
しかし、この耐震基準は、本震から住宅を守ることを想定しており、その後の繰り返す地震までは考慮されていません。もし本震で住宅の構造躯体がダメージを受けていれば、それに続く地震の規模や回数によっては倒壊する可能性も高まります。
MIRAIEは地震の3つの脅威に対応することが実証されています
熊本地震では、前震(震度7)の2日後、本震(震度7)が発生し、3日間にわたって震度6弱以上の余震が計5回発生しました。
熊本地震では、2ヶ月で1700回を超える有感地震が発生しました。震度5を超える余震も多く、ダメージを受けた建物がその後の繰り返す地震によって、倒壊に至ったケースも少なくありません。
※阪神・淡路大震災ではキラーパルスにより、多くの家が全壊などの甚大な損傷を受けました。
小さな揺れが建物と共鳴し、建物に大きな被害や倒壊をもたらすことがあります。
建物の強度を上げる地震対策ですが、建物が地震エネルギーを全て受け止めて耐えようとするため、構造躯体へのダメージが大きく、余震や後の大地震の際に本来の性能を発揮できない可能性があります。
地震エネルギーを吸収するシステムです。
建物の揺れが抑えられるため、構造躯体へのダメージが軽減されます。