インタビュー
インタビュー
(苫小牧市・Mさんファミリー(施工・アイビーホーム㈱))
Mさんファミリーは、「せっかく費用をかけるのだから、地震に強い家づくりをしたい」と考えていました。
奥様は、小さなお子さんを育てながら、お腹には2人目のお子さんが宿っていました。
「震度2くらいの地震でも怖かった」という奥さま。ご主人は夜勤があるため家にいないこともあり、安心できる地震に強い家づくりを考えていたところ、アイビーホーム(苫小牧市)のモデルハウスを見学して、はじめて制震ユニット「MIRAIE」を知りました。
「パンフレットを見せてもらったりして、制震装置をぜひ採用したいとお願いしました」とMさん。同社のMIRAIE採用第1号の住宅となり、2018年5月に完成。2人目のお子さまも無事うまれ、家族4人で新居での生活を楽しく送っていました。
9月6日深夜、北海道胆振東部地震が襲いました。ちょうどその日、ご主人は夜勤で不在。苫小牧は最大で震度5強を観測しました。奥様は、「一度地震で目が覚めましたが『たいしたことないかも』と寝てしまいました」とのこと。翌朝目覚めて、停電したことで一大事になったと知ったのだとか。室内で物が落ちることもなく、壁などに亀裂も入っていなかったそうです。今年2月21日の余震では、苫小牧は震度4を記録しましたが、揺れは小さく感じたそうです。
ご主人は、職場の休憩時にMIRAIEのテレビCMが話題となり、「制震って実際どうなんだろうか」と誰かが話したので、「実はうちの家はMIRAIEを採用していて・・・」とプチ自慢話になったとか。
Mさんファミリーに「これから家を建てる人にMIRAIEはどうですか?」と聞くと、「もちろん採用してほしい。安心感が違います」とべた褒め。ちなみにMIRAIEは1階に4カ所入っていますが、そのうちトイレの壁に2カ所入っているので、「地震があったらトイレが一番安全では?」と冗談交じりに話し合ってるそうです。
※北海道住宅新聞2019年3月25日号掲載記事から抜粋
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