インタビュー
インタビュー
(石川県能登町のT様)
2023年5月5日の能登地方を震源とする震度5強の地震を体験したTさん。制震装置「MIRAIE」が、大切な住まいを地震の被害から守ってくれました。地震発生時の様子やこの地震で得た教訓を聞きました。※2023年8月にインタビューした内容です。
夫 漁師をしているので、「漁を終えた後に、くつろげる家にしたい」とは考えましたが、地震のことはあまり頭になく、「地震保険に入っていれば大丈夫」ぐらいにしか考えていませんでした。
夫 漁から戻って、2階の寝室で寝てました。揺れで目が覚めましたが、体感的には震度4ぐらいにしか感じませんでした。
妻 リビングにいました。縦揺れがドンと来て、「これまでの地震とは違う」と直感しました。長女が外にいたので、慌てて迎えに行きました。
夫 全くありませんでした。物が落ちることもなく、ニッチに飾っていた家族写真すらそのままだったんです。念のため、家全体を隈なく点検しましたが、地震の前と何一つ変わっていませんでした。
夫 同じ時期に建てた家でも、食器などが落ちて家の中がめちゃくちゃになったとか、照明がズレたといった被害があったようです。「もし、ミライエがなかったら…」と、そこではじめて「ミライエ」の効果・凄さが分かりました。
夫 家を建てる際は、住まいの安全性・耐震性が何よりも大切なことを学びました。北陸は、地震に対する危機意識が低いと思います。私もそうでした。ウッドライフホームの家は耐震性が高く、「ミライエ」が標準装備です。標準装備であれば、仮に施主が意識していなくても、住まいが家族を守ってくれます。だから、子どもたちが家を建てる時には、「必ずミライエを搭載した家にしなさい」とアドバイスします。
妻 必ずまた大きな地震が起こると思っています。「ミライエ」を搭載している我が家は、家が避難所の役割を果たしてくれうますから、願うのは「家族みんなが家にいてほしい」ということだけです。
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