MIRIEが選ばれる理由
歴史的建造物への
採用実績
2012年、100年以上の歴史を持つ住友ゴムから、MIRAIEは誕生しました。MIRAIEに使用されている制震技術は、橋梁やビルをはじめ、歴史的建造物にも採用されています。
住友ゴムの制震技術は
熊本城天守閣・東本願寺に
採用されています
高減衰ゴムダンパーは、地震で被災した熊本城の天守閣の復旧整備工事や、
京都・東本願寺の御影堂、御影堂門、大谷祖廟などにも採用されています。
高性能な高減衰ゴムダンパーが地震から歴史的建造物も守ります。
2016年 熊本城天守閣の
耐震改修工事に採用
熊本地震でMIRAIEが全壊・半壊0※の実績を受け、2017年2月10日から着工している熊本城天守閣の耐震改修工事に、住友ゴムの制震ダンパーを採用することが決定し、大天守の最上階、小天守の最上階に設置されました。
大天守最上階(6階)の柱上部と梁を方杖(ほうづえ)状に連結して取り付けられました。筋交いのように全体を使うことなく開放感のある空間を確保できます。
※当社調べ
-
図1 制震ダンパーの取り付けイメージ(小天守4階) 画像提供:大林組
-
図2 制震ダンパーの取り付けイメージ(熊本城大天守6階) 画像提供:大林組
2007年 京都にある東本願寺の
耐震補強工事に採用
世界最大級の木造建築として知られる京都・東本願寺。
その耐震補強工事に、MIRAIEと同じ制震技術が採用されています。
2007年から御影堂、大谷祖廟、総合案内所、御影堂門に納入。長期の性能安定性だからこそ、大切な文化財の実績を損なわない、補強・改修を可能にしています。
100年以上の歴史を重ねる
住友ゴムの実績
100年もの間、日本でタイヤをつくり販売し続けてきました。
タイヤメーカーとして伝統を築いてきたダンロップ(住友ゴム)から、MIRAIEは誕生しました。
日本のゴムを牽引しつづけるダンロップ
(住友ゴム)
ダンロップは100年もの間、日本でタイヤをつくり販売してきました。その事実こそがお客様との信頼の積み重ねを意味しています。
わが国初の近代的ゴム工場としてタイヤの生産からスタート。
1909年に日本初の近代ゴム工場として創業した住友ゴム。価値ある商品を開発し、社会に貢献するという考えから、変革と挑戦を続けてきました。その住友ゴムが自社ブランドの制震ユニットとして開発したのがMIRAIEシリーズです。
住友ゴムは、さまざまな事業、
ブランドを展開しています。
-
タイヤ事業
-
スポーツ事業
超高層ビルや
大型橋梁ケーブルなどへの実績
雨風にさらされても耐え、橋梁やビルといった巨大な建築物にも使用されている高減衰ゴムが、住まいを支えます。